野生のハリネズミは冬眠や夏眠はする?捕まえ方と飼育方法について

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ペットショップで見かけるかわいいハリネズミですが、野生のハリネズミの生態も気になりますよね。

ハリネズミは、冬眠や夏眠はするのでしょうか。

また、野生のハリネズミは、捕まえてもいいのか、どうやって飼育すればいいのか知りたい人も多いのではないでしょうか。

この記事では、野生のハリネズミは冬眠や夏眠はするのかということや捕まえ方、飼育方法について案内いたします。

野生のハリネズミは冬眠や夏眠はする?

ハリネズミは、20℃以下になると動きが鈍くなり冬眠し、30℃以上になったり湿度が高くなると夏眠する習性があります。

しかし、ペットとして飼われているハリネズミにとって、冬眠や夏眠は、大きな体の負担となります。

飼育下における冬眠は仮死状態ですし、夏眠は脱水症状を起こしている可能性もあり、内臓に大きな負担がかかります。

ハリネズミを飼う上で、部屋の温度調整は非常に重要な項目です。

ハリネズミが快適に過ごせる温度は25℃~29℃、湿度は40%くらいであり、一年中、部屋の温度や湿度に気をつけなければなりません。

夏は暑く、冬は寒い日本で、家族の留守中も含めて、部屋の温度を常にこの範囲に保つのは難しいですが、疎かにしないようにしましょう。

 

ハリネズミの捕まえ方は?飼っても良い?

ハリネズミは、本来、日本に生息している動物ではなく、外来種です。

1980年頃から、ペットとしてハリネズミが日本に入ってきたことをきっかけに、野生化し、自然界でも繁殖がおこなわれるようになりました。

ハリネズミは防御力が強いので、外敵から身を守ることに長けているため、数は増え続けていると考えられます。

ハリネズミは、静岡、神奈川、栃木、富山、長野、岩手で、野生のものが確認されており、目撃情報や捕獲例もいくつかあります。

この中でも、特に多くのハリネズミが生息していると言われてるのが、静岡県東部にある伊東市だそうです。

しかし、野生のハリネズミを捕獲して、ペットとして飼うことは禁止されています。

ハリネズミは特定外来生物に指定されており、飼育も運搬も禁止されているのです。

また野生動物は感染症にかかっている場合も多いですから、そういう意味でも危険ですね。

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ハリネズミの飼育方法は?

ハリネズミの日々の基本的なお世話は、1日1回の食事、飲み水の交換、トイレやケージの掃除となります。

これらは当然、毎日おこなってください。

ハリネズミの体調チェックは、便の状態でおこないしましょう。

便が緑色になれば、体調不良の合図ですから、すぐに病院につれていってあげてください。

あとはできるだけ運動させてあげること、2週間ごとに体を洗ってあげること、3か月ごとに爪切りをしてあげることを心がけてください。

また、ハリネズミは病気になりやすいので、1ヶ月に一度くらいのペースで動物病院で健康診断を受けるようにするとさらに安心ですね。

また、前述しましたように、温度調節に気を配ることは、ハリネズミの命を守る上で非常に大切です。

エアコンやヒーターなどを利用して、適正温度を維持しましょう。

気になるハリネズミの主食はペレットで、必要な栄養素はすべて含まれています。

おやつとしては、果物や野菜、ミルワーム(虫の幼虫)、ささみ、ゆでたまご、チーズなどが挙げられます。

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終わりに

今回は、野生のハリネズミに関する情報についてまとめました。

ハリネズミは、冬眠や夏眠をしますが、ペットとして飼っているハリネズミが冬眠や夏眠をすることは、非常に体に負担がかかり、場合によっては、目覚めることなく死んでしまうことがあります。

ですから、飼育下の温度調節には十分に気をつけるようにしましょう。

また、ハリネズミには野生のものもいますが、捕まえてペットとして飼うことは、禁止されています。

感染症の恐れもありますので、絶対に手に触れないようにしましょう。

 

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